焼きそば~水分との戦い~

僕は「べちゃべちゃの焼きそば」は好きではありません。
毎回、いかにして水分が入らないように作るか・・を追及しています。

本日の夕飯は焼きそば。
現時点でのベストな作り方を公開します。

目次

材料

  • 蒸し焼きそば(粉末ソース付のもの)
  • 豚バラ(こま肉も可)
  • キャベツ
  • ピーマン
  • 人参
  • もやし

今回は3人前を作ります。
液体のソースを使うと水分が加わるので、ここでは粉末ソースを使いたい。
具はすべて適量で。
玉ねぎを使うのは不可。水分が出やすいので避けたいです。

こういう粉末ソースが付属のものを選択。


野菜はこのくらいの分量。
火を通すとボリュームがなくなるので多めに用意したいところ。
ピーマンが一個しか無かったのでいつもより少なくなってしまいました。

野菜は少ない方が水分が少なくなりますが、夕食として食卓に並ぶので健康のためにも一杯入れたい。

蒸し麺を焼き付ける

一番初めに蒸し麺をフライパンに入れ、蓋をしないで弱火で放置。

  • 油を引かない
  • 麺をレンジにかけない
  • 焦げ目がつくまで動かさない

肉や野菜を炒めている間、ずっと焼き続けます。

肉を焼く

麺を焼いている横で豚バラを焼きます。
中火でしっかり油を出し、焦げ目がつくまで。

今回は豚バラですが、健康を考えると豚こまの方が良いかもしれませんね。
美味しさは豚バラが上かも。

焼けたらハサミ等でカット。
同じフライパンで野菜を炒めるので、1度皿に引き上げます。

麺の焼け具合をチェック

ここで隣のフライパンをチェック。
麺の片側が焼けてきましたので、ひっくり返してもう片面も焼き付けます。

野菜を炒める

豚バラを引き上げたフライパンで野菜を炒めます。
火の通りにくい人参を先に炒めてから、キャベツ・ピーマン・もやしの順番に投入。

野菜の量が多めなので少し塩コショウします。
少ない場合は野菜に味をつけません。

野菜が適度にしんなりしてきたら豚バラを戻して完成。
麺が出来るまでキープします。

麺の焼け具合をチェック

両面とも焼けてきたら、よくほぐして更に焼きます。

麺に味を付ける

適度に水分が飛んで好みの状態になったら粉末スープを投入。


よく混ぜて麺が完成。
・・・ですが、今回は加えるものがあります。


ニンニクを追加します。
夜なので少々口が臭っても大丈夫。

分量はお好みで。

麺に野菜を合わせて完成

麺に野菜をのせて混ぜていきます。
野菜を炒めたフライパンに残った水分と油が入らないように注意して下さい。
トングのようなもので野菜を掴んで移します。

野菜と豚バラに味を移す感じで混ぜていきます。
これで焼きそばは完成です。

目玉焼きを作る

息子が「焼きそばには目玉焼きをのせたい派」なので、目玉焼きを焼きます。

盛り付け

盛り付けて完成。
上手く水分が飛んで自分好みになったと思います。

まとめ

どうでしょうか?
濃厚なソースにまみれたタイプの焼きそばが好きな方には好みではないかもしれません。
逆に普段、どうしても水分が出て困る・・という方は1度試してみて下さい。

自分で食事を作る利点は、

  • 自分好みに作れる
  • 日々、料理の研究が出来る

という事だと思ってます。

taza

料理は楽しいですね

この記事を書いた人

田舎で子育てと父の介護をしていたアニメーターです。子育ては現在も進行中。家から出られないのでブログ・アフィリエイトを始めました。今までの人生で得た知識や技術をアウトプットする雑記ブログです。東京でアニメーション会社に就職→フリーランス→田舎へ戻って子育てしながら仕事→父の介護開始→数年続いた介護が終了しました。アニメ業界の末端でひっそりと生きてます。

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