小3の息子の勉強について現状をまとめてみます。
こういう記事を定期的にまとめることによって、今までのやり方の反省と今後の進め方を改めて思考する機会になります。
そして現在進行中の話ですので、まだ結論は出ていません。
放置はとてもマズい気がする
「小学生の息子・娘が勉強をしない・・」と悩んでいる親御さんは多いと思います。
僕の息子も自分からはなかなか勉強に取り組みません。
日々、youtubeの視聴に取り組んでいます。
何もしないから・・・と放置するわけにもいきません。
ここは本当に悩んだ部分です。
本来なら”自分で学ぶ大切さにいつか気付いて欲しい”、とあえて放置すべきですが、気付く前に大人になってしまうおそれがあります。
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リアルな現実でしょう。
放置してしまうのは人生のリスクが高いです。
上記の理由から、放置しないで一緒に勉強をする方針に決めました。
息子の現状
僕の息子の勉強への取り組みの前に息子の現状を書いてみます。
成績はクラスの中で2番目(自己申告)
らしいです。
自己申告なので本当かわかりませんが、そんなに悪くはなさそうです。
テストも高得点を取ってきます。
日頃やっている事は
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の2種類で、学習塾には行っていません。
僕の感覚ですが、学習塾は本人に学びたい気持ちが無いと場所を往復するだけの無駄な時間になります。
息子は自分から学びたい気持ちは無さそうなので通信教育を僕の目の届く範囲でやってもらってます。
息子の勉強について僕が取り組んでいること
まず前提として、こちらから何も言わないと何もしません。
なので、放置すると多分授業にはついていけなくなります。
そこを踏まえた上で心がけている事は、
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です。
こまめに声をかける
小さい目標を短いスパンで設定してダレ無いようにしてます。
勉強中も「この問題が終わったら休憩」「テスト前だから、ここもやっておこう」等、結構細かく声をかけます。
「勉強しないと10年後に困ることになるよ」とか言っても先の事過ぎてピンとこないですしね。
たまにある各教科のテストで高得点を取る事もひとつの目標にしてます。
一緒に勉強する
べったりと隣に座ることはしませんが、呼ばれればすぐに行ける距離にいます。
問題を解き終えたらその場で採点することも心がけてます。
僕は家にずっと居るので出来る事ですね。
僕が勉強する姿を見せる
これはもう、そのままですね。
仕事・ブログ等創作活動・介護・家事、常に何かしている姿を見てもらえれば良いと思います。
こちらはそう思っても、実際はその姿をほぼ見ずにyoutubeを見てる様ですが。
親は自転車の補助輪
親は自転車の補助輪と一緒です。
いずれは取らないといけません。
この辺りは過去に子供のプログラミングの記事で、
Scratchを自転車の補助輪に例えて、プログラムの習得をするなら補助輪(Scratch)を使わずに、いきなりRubyやPython、Swift等の好きな言語を覚え始めれば良いと思う・・という内容を書きました。
本来は勉強も同様に親という補助輪は使わずに、最初から一人で勉強すれば良いです。
好きなyoutube・ゲーム・TVに時間を費やすのも個人の自由という点ではアリです。
ただプログラミングは20歳の大人になってから始めても間に合いますが、学校の勉強は20歳になった時に始めても間に合いません。
放置して良いかどうかが「プログラミング」と「学校の勉強」の違いかもしれないです。
今後の方針
今、問題に感じていることは
こちらで声かけしないと行動しない
という事ですね。
勿論、想定通りです。
想定通りなのですが、次の有効な一手がまだ見つかっていない状況です。
どうすれば親が手を放しても一人で進もうとしてくれるか・・・。
タイムリミットは小学校卒業までの残り3年間と設定。
日々、考えています。