【マイクラJE1.17.1】前提MOD 「Fabric」を導入する

MinecraftでMODを動作させるために必要な前提MODのひとつ、Fabricの導入の仕方です。
自分の健忘禄も兼ねて解説していきます。

もうひとつの前提MOD「Forge」の導入の仕方は別記事にあります。

今回はVer1.17.1を使用していますが、他のバージョンでも手順は同じです。

なおFablicを導入する理由として、建築動画を撮るために「Replay MOD」+「影MOD」を使用したい・・という場合が多いと思います。
その際に以下の記事も参考になれば・・と。


追記:2021年11月2日にランチャーがアップデートされ

  • Mincraft:Java Edition
  • Mincraft for Windows
  • Mincraft Dungeons

が1つのランチャーで扱えるようになりました。
それに伴ってこの記事の内容も少し変更をしています。


「Fabric」とは

MincraftでMODを動作させるために必要な前提MODのひとつ。

MODの多くは、Fabricのような前提MODありきで開発されているため、MODを動作させるために前提MODの導入はほぼ必須です。

目次

Fabricのインストール

STEP
マイクラVer1.17.1を1度起動させる。

まだマイクラVer1.17.1を立ち上げたことの無い方は、Fabricの導入前に1度立ち上げて下さい。

STEP
Fabricのダウンロード&インストール

Fabricのダウンロードサイトにアクセスします。

ダウンロードページから「Download installer(Windows/.EXE)」をクリックしてダウンロード。

ダウンロードしたファイルを実行して下さい。

セットアップのウインドウが開かれます。

Versionを1.17.1になっていることを確認して、「インストール」をクリック。

注意!

セットアップ時に「ローダーバージョン」も選択する事が出来ます。

影MODを入れるために「optifabric」を導入する場合、バージョンを「0.11.7」にして下さい。
現在の optifabric は0.12.Xには対応していないためエラーが出てゲームが立ち上がりません。

他のMODを利用する時も、もしゲームのバージョンが合っているのにエラーが出る時はローダーバージョンが対応しているか確認を。

インストール」をクリックすると

  • Microsoft Store/Xbox
  • StandaloneI(Win32)

のどちらかを選ぶように聞かれます。
Microsoft Store/Xbox」を選んでクリック。

正常にインストールされると上のウインドウが開かれるので、OKをクリック。

Fabricのインストールは完了しました。

STEP
マインクラフトをFabric版で起動できるようにする

ランチャーを起動します。

「起動構成」をクリック。

先ほどインストールした「Fabric-loader-1.17.1」のプロファイルが出来ているのでカーソルを合わせます。

  1. 右の「・・・」をクリック
  2. 下にタブが出るので「編集」をクリック

参照」をクリックして、保存場所を指定。今回はデスクトップに保存しました。

ファイル名は「Fabric1.17.1」等、わかりやすい名前が良いと思います。

  • 名前
  • バージョン
  • ゲームディレクトリ

それぞれ確認して、問題無ければ「保存」をクリック。

再びランチャーから、 起動構成を編集した「Fabric-loader-1.17.1」 を選択して「プレイ」をクリック。

警告がでる場合がありますが「プレイ」をクリック。

左下に「Mincraft1.17.1/Fabric(MOD導入済み)」と表示されればFabricの導入は成功です。

Fabric APIのインストール

続いてFabric APIを導入します。

Fabric APIとは

Fabric用に作成された前提API。

Fabric用のMODにはほぼ必須となりますので、必ずインストールして下さい。

STEP
Fabric APIをダウンロード

Fabric APIのダウンロードサイトにアクセスします。

1.17.1用のAPIを選んでダウンロード。

STEP
modsフォルダに入れる

Fabricのインストール時に作成したFabricフォルダ内のmodsフォルダにダウンロードしたFabric APIを入れて下さい。

これでFabric APIの導入は終了です。

taza

FabricとFabric APIは必ずセットで導入して下さい

セーブデータの移行とMODの導入

Fabricのインストール時に作成したFabricフォルダ内に各種フォルダが作成されています。

MODの導入

mods」フォルダにFabricに対応したMODファイルを配置すれば基本OK。
MODによっては設定が必要な場合もありますので、各配布サイトを確認して手順に沿って作業をして下さい。

MODは改造データです。非公式なものが多いため導入は自己責任となります。
セーブデータのバックアップを取る、壊れても良いように新たなワールドで試す・・等、自己防衛をして下さい。

セーブデータの移行

saves」フォルダに、これまでプレイしてきたプロファイルデータにある「saves」フォルダの中身をコピーします。
新たにワールドを作成する場合は必要ありません。

saves」フォルダの中身は移動ではなく、必ずコピーをして下さい。
MODの影響でデータが壊れてしまってもMOD導入前の状態に戻せます。

taza

楽しいMODライフを!

この記事を書いた人

田舎で子育てと父の介護をしていたアニメーターです。子育ては現在も進行中。家から出られないのでブログ・アフィリエイトを始めました。今までの人生で得た知識や技術をアウトプットする雑記ブログです。東京でアニメーション会社に就職→フリーランス→田舎へ戻って子育てしながら仕事→父の介護開始→数年続いた介護が終了しました。アニメ業界の末端でひっそりと生きてます。

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