以前こんな記事を書きました。
2020年からプログラミング教育が始まる・・という内容で、あれから2年ほど経過しました。
現在の息子の状況です。
思ったよりプログラミングに「ハマらない」
当時、Progateを利用して「HTML&CSS」のコースをやって貰いました。
そして無事に最後までやり切りました。
いよいよ自分で作り始めるか・・と期待をしましたが、そこで終了。
なんででしょうね。
あまり楽しくなかったのかな?・・と思って聞いてみると「楽しかった」そうです。
じゃあ、なぜ更に先へ進もうとしないのか・・。
問いかけてみます。
「う~~ん」
そう言いつつ毎日Youtubeを視聴しています・・。
いや、それが原因だろ!
Youtubeの誘惑に完全にやられています。
Progateはネットサービスなのでネットを使用していましたが、使用するうちにYoutubeの面白さに気付いてしまったようです。
怖いですね・・Youtubeは。
なかなか相手は手ごわいですが、原因はわかりました。
対策を立ててみます。
「Unity」を勧めてみる
子供がYoutubeにハマってしまった時の対処法ですが、僕はコレしかないと思っています。
Youtubeより夢中になれるものを用意する
ネット禁止やYoutube禁止みたいな「禁止」を増やすとスグに効果が出たように見えますが、長い目でみると違うのかな・・と。
本人としっかりと話し合って決めれば良いかもしれませんが、上手くいかない方が多いと思います。
隠れて見始める・・・とかね。
それではプログラミングに興味を持って貰うための次なる手。
「Unity」を勧めてみる
を実践します。
ゲームアプリの大半でUnityが使われているわけですから、最初の食いつきは良いはず。
ただ、問題があります。
どうやってC#を習得するか
です。
Unityでゲームを作る場合C#の知識は避けて通れません。
高級言語とはいえ、触っているだけでは習得できないわけです。
人間が理解しやすい命令や構文規則を備えたプログラミング言語の総称。対になるものとして「低級言語」がある。
優れている言語だから「高級」。劣っている言語だから「低級」という訳ではない。
人間に理解しやすい言語を「高級言語」、機械に理解しやすい言語を「低級言語」と分けているだけ。
プログラミング教室も考えてみる
Unityを進めるにあたって、プログラミング教室も考えてみました。
息子が本気で取り組むなら・・という前提ですが。
実は僕の小学生向きのプログラミング教室の印象ですが、あまり良くはないです。
- 「Scratch」等のビジュアルスクリプトを使っており、実践的に感じない
という印象を持っています。
とにかく敷居を低くして人を集めている感じがどうも・・。
色々と意見はありますが、やはりプロ用のツールをそのまま教えれば良いのではなかろうか・・と。
ただ、最近のプログラミング教室がどうなっているのか分からないので久々に調べます。
2年前にも調べましたが、その時より大分状況が変わっていると思います。
オンライン子どもプログラミング教室ITeens Lab
「Unityが教われる」という事を重視して調べたところ1つの教室にたどり着きました。
「オンライン子どもプログラミング教室ITeens Lab」です。
- 小中学生向け
- ZOOM等ビデオチャットを利用したオンラインの個別指導なので近くに教室が無くても受講が出来る
- Unityが教われる
やはり状況は変わっていたようです。僕の需要を見事に満たしてますね。
実際に入塾するには息子の本気度を確認したり、家計から授業料を捻出しないといけないし・・と考えることは色々あります。
ただそういう現実の問題を取っ払って純粋にプログラミング教室として考えた場合、なかなか満足度は高そうです。
クラス一覧
2022年2月現在のクラスです。
- プログラミング初級
- プログラミング中級
- プログラミング上級
- 女子限定クラス
- ITパスポート試験合格講座
- 基本情報技術者試験合格講座
- 動画制作初級クラス
- 動画制作クラス
- デザインクラス
- 音楽制作クラス
- Unity初級クラス
- Unityクラス
- ガチ開発クラス
- コンピューター基礎
さまざまなクラスが用意されていますね。
僕はとにかく「Unityクラス」がある事が嬉しい。
何も知識が無い方のために初心者クラスも用意されています。
こういう細かいクラス分けは、以前プログラミング教室を調べた時にはありませんでした。ありがたいです。
無料体験
オンラインで無料の体験会も行っています。
プログラミング体験はしないでクラスの説明だけを聞く事も可能なようです。
小中学生のお子様がいる方で興味が湧きましたら無料体験を利用してはいかがでしょうか。
もしかしたらゲームばかりやっていた子どもがゲームを作る側になるかもしれません。
自宅で受講できるので送迎の手間が省けます。地味に嬉しい。
手に職を付ける
会社の終身雇用は当てにならなくなり、自分ひとりで生き抜く能力が必要になってきました。
そのために「手に職を付ける」という事は今の小中学生には必要だと思います。
もちろん、まだまだ学歴社会でもあるので、偏差値の高い大学へ進学する事も否定しません。
僕が小5の息子に期待する目標は「高い学歴を得て、手に職を付ける」です。
小5だから掲げる事のできる目標となっています。
実際は年齢を重ねるごとに目標から遠ざかるわけですが、
- 高い学歴を得る
- 手に職を付ける
のどちらかだけでも手に入れて欲しいと思っています。
「手に職」のひとつとしてプログラミングが、そして短期間でプログラミングを学ぶ手段として「ITeens Lab」のような教室を利用することもアリなんじゃないでしょうか。
息子はUnityを勧められてから、C#をネットで調べつつ取り組んでいるようです。
僕もせっかくなので一緒にUnityを触り始めました。
また進展がありましたら記事にします。
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