小3の息子の小学校で百人一首が始まりました。
今の百人一首の状況を調べてみました。
五色百人一首
息子が通っている小学校では「五色百人一首」を使用します。
さっそく手に入れました。
アマゾンで「公式」と書かれていたものです。
見た目の違いは5色に塗られているだけで、他はオリジナルと同じですね。
息子に聞いたところ、最初は青色の札を使用するみたいです。
並べてみます。
こんな感じ。
20枚で行いますので、1ゲーム数分で終わりそうです。
百人一首でクラスの上位になりたい
ここから私見です。
とりあえずクラスの中で勝つにはどうしたら良いか考えます。
- クラスの大半の子供達はおそらく本気ではない
- つまり、少し力を入れれば自然と上位になれる
多分そういう事だと思います。
具体的には
サクッと札を全部覚える
これだろうと・・・・。
クラスの中で力の差が出るとしたら、何枚覚えているかに尽きます。
上の句が読まれた段階で、下の句がわかる・・・というのは大きなアドバンテージです。
札の覚え方
札の取り合いをする際に、そこまで読まれればその札だと確定できる部分を「決まり字」といいます。
つまり「上の句」と「下の句」のそれぞれ対応する文字・・決まり字を覚えるのが効率の良い覚え方になりそうです。
覚えるのは大変ですが、小学生の記憶力は侮れません。
その気になりさえすれば全部おぼえてしまうと思います。
その気にするのが難しいんですけどね。
親も一緒に取り組むのが絶対条件でしょう。
百人一首に強くなってもらう意味
百人一首が強くなっても将来にプラスになることは少ないと思います。
ただ、チャレンジして上位に上がる・・・という成功体験は自己肯定感につながります。
こういうチャンスを逃さず活用したいところです。